スカイキャッスルの日本版のロケ地となっている、丘上の高級住宅街は湘南国際村でほぼ確定。
湘南国際村には私は何度も訪れたことがあるのですが、江ノ島や湘南の海沿いが見渡せる景観の素晴らしい場所です。
ドラマで流れた住宅街の風景と後述の根拠を踏まえると、湘南国際村がロケ地で間違いないかと思います。
ロケ地特定の根拠や湘南国際村がどんな場所なのか、本記事で紹介します。
記事のポイント
スカイキャッスル日本版のロケ地・撮影場所が湘南国際村の住宅街である根拠
スカイキャッスルロケ地は湘南国際村の可能性が高いです。
「湘南国際村でリフォームした物件が「スカイキャッスル」の日本版に登場」とX(旧Twitter)にポスト
というのも、とあるリフォーム会社がリフォームした物件がスカイキャッスルで使われたとツイートがあったからです。
湘南国際村でリフォームした物件は、7月25日夜9時からテレビ朝日で放送される韓国ドラマ「スカイキャッスル」のリメイク版に登場します。スカイキャッスルとは、裕福な家族が住み、競い合う高級住宅街の名前です。湘南国際村は、逗子マリーナ、江ノ島、遠くに富士山が見渡せる素晴らしい計画コミュニテ… pic.twitter.com/hMTsb7wKeg
— House Refresh/City Refresh -プロの屋外清掃サービス (@HouseRefresh) June 18, 2024
丘の上の住宅地、ということで川崎の新百合ヶ丘などがロケ地の候補で挙げられていましたが、湘南国際村がロケ地でほぼ確定だと思います。
スカイキャッスル日本版の住宅街のロケ地・撮影場所となった湘南国際村はどんな場所?
地図確認
グーグルマップで見るとこのあたりです。
住所は?
住所としては神奈川県横須賀市、または葉山町です。ちょうど横須賀市と葉山町をまたぐような山間部にある住宅街です。
湘南国際村へのアクセスは?
湘南国際村は、神奈川県横須賀市と三浦郡葉山町にまたがる多目的区画地域です。アクセス方法としては、いくつかの公共交通機関や車を利用した方法があります。
最寄りの鉄道駅
京浜急行の汐入駅、JR逗子駅、京浜急行の逗子・葉山駅が挙げられます。
これらの駅からは、京浜急行バスが湘南国際村までの路線バスを運行しており、アクセスが可能です。バスの所要時間は駅から約30分前後となってます。
バスで30分、ということからわかると思いますが、公共交通機関でのアクセス抜群というわけではありません。
場所柄、三浦半島や葉山方面への観光のついでに迷い込んだ車が来る以外に、目的を持って訪れる人があまりいないので、住宅街は静かでロケ地としては適していると思います。
また、横浜駅からは高速バスが運行されているので、高速バスアクセスもありかも。
高速バスは、横浜市内から直接湘南国際村へ向かう便があり、観光やビジネスでの利用者にとって便利な交通手段です。
一番メインのアクセス手段としては、湘南国際村を目的地とする場合は自家用車になるかと思います。
近隣を走る幹線道路として、国道134号や県道27号、逗葉新道があり、これらの道路から県道217号(三浦半島中央道路)を経由してアクセスします。湘南国際村は丘陵地に位置しており、特に接続する道路には急坂が含まれるため、運転の際には注意が必要です。
ただ、湘南国際村内は大きな駐車場のあるコンビニと、各施設向けの駐車場は充実していますが、観光で訪れた場合の駐車場はあまりないかと思います。
コンビニへの長時間駐車や路上駐車をしないように、注意もお願いします。
湘南国際村はどんな場所?
湘南国際村は、「緑陰滞在型の国際交流拠点」として1994年に開設されました。この地域は、神奈川県横須賀市と三浦郡葉山町にまたがり、広大な敷地内に様々な施設が点在しています。湘南国際村の開発は、1983年に横須賀市、葉山町、そして有識者による検討が開始され、1985年に「湘南国際村基本構想」が策定されました。この基本構想に基づき、学術研究、人材育成、技術交流、文化交流の四つを基本目的とし、これらを支える施設や環境が整備されました。
ちなみに、実際の湘南国際村の住宅地には門、ゲートはありませんので、特に住民以外ではないと出入りできないということはありません。
湘南国際村センターが中心
湘南国際村の中心には、宿泊研修施設である「湘南国際村センター」があります。この施設は、企業や研究機関が研修やセミナーを行う場として利用されており、学術的な交流や研修活動を支える重要な拠点となっています。また、湘南国際村センターは、2020年に新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、神奈川県によって全館が借り上げられ、軽症者や無症状者を受け入れる全国初の宿泊療養施設としても利用されました。このような社会的な役割を果たしつつ、2023年には通常の営業を再開し、再び研修施設としての機能を発揮しています。
富士山が見える景観
湘南国際村は、自然環境にも恵まれており、特に富士山を望むことができる景観が訪れる人々に人気です。湘南国際村グリーンパークは、村を東西南北に連絡する緑道公園であり、散策やリフレッシュの場として地元住民や訪問者に親しまれています。この公園は、1996年に町に移管され、その後も地域社会との協力により維持・管理が行われています。企業からの寄付もあり、環境保全の取り組みが進められています。
大学があり企業の研修施設が多い
湘南国際村には、国立大学法人総合研究大学院大学や中央福祉学院、地球環境戦略研究機関などの学術・研究機関が進出しています。また、ファンケルやコスモ石油などの企業の研修施設もあり、企業の人材育成の場としても活用されています。これらの施設は、湘南国際村の国際的な交流拠点としての役割を強化しています。
専用の水道施設が設けられている
さらに、湘南国際村には専用の水道施設が設けられており、横須賀市と葉山町の間で管理されています。これは地域の安全な水供給を確保するための重要なインフラであり、地域住民の生活を支えています。
湘南国際村の周辺には、自然環境や歴史的な観光名所も多く、観光客にとっても魅力的なエリアとなっています。特に、三浦半島の自然景観や海岸線は、美しい風景を楽しむことができるポイントです。湘南国際村の施設や環境は、訪れる人々にリラックスした時間を提供し、都市の喧騒を離れて自然を満喫できる場所としての価値を持っています。
湘南国際村は、地域社会との連携を深めながら、国際交流や学術研究の拠点としての役割を果たしています。これからも多くの人々が集まり、交流を深める場として発展していくことが期待されます。訪れる人々にとって、湘南国際村は自然と文化、そして学術的な探求の場として、忘れられない経験を提供してくれることでしょう。
住宅街以外のロケ地はどこ?
横浜市民病院はスカイキャッスルでのロケ地使用があったと、公式ホームページに記載されていました。
ドラマ『スカイキャッスル』への撮影協力について
テレビ朝日系連続ドラマ『スカイキャッスル』の撮影ロケ地として協力しました。毎週木曜日の21時からの放送で、7月からスタートします。
是非、ドラマをお楽しみください!
https://yokohama-shiminhosp.jp/publication/drama/20240613.html
総括:スカイキャッスル日本版のロケ地|湘南国際村の住宅街で確定に関する本記事ポイント
この記事は、韓国ドラマ「スカイキャッスル」の日本版のロケ地が湘南国際村であることを特定し、その理由や湘南国際村の詳細について解説しています。以下に、記事の主要なポイントをまとめました。
主要ポイント
- ロケ地の特定
- 「スカイキャッスル」日本版のロケ地は、湘南国際村である可能性が高いとされています。
- この特定の理由として、湘南国際村でリフォームされた物件がドラマに登場することがツイートで確認されています。
- 湘南国際村の特徴
- 湘南国際村は神奈川県横須賀市と三浦郡葉山町にまたがる多目的区画地域で、1994年に開設されました。
- ここは「緑陰滞在型の国際交流拠点」として、学術研究や文化交流を目的とした施設が整備されています。
- アクセス情報
- 湘南国際村へは、京急汐入駅やJR逗子駅、京急逗子・葉山駅からバスでアクセス可能です。また、横浜駅からの高速バスも利用できます。
- 地域の自然環境と施設
- 湘南国際村からは富士山を望むことができ、自然豊かな環境が魅力です。
- 地域内には緑道公園「湘南国際村グリーンパーク」があり、散策やリフレッシュに最適な場所として人気です。
- 地域社会との連携
- 湘南国際村は地域社会との協力を重視しており、国際交流や学術研究の拠点としての役割を果たしています。これにより、多くの訪問者にとって魅力的な場所となっています。
この記事は、湘南国際村の魅力とその重要性を強調しつつ、ドラマのロケ地としての注目ポイントを提供しています。
コメント