
特撮界隈がちょっとザワついてますね…。日本を代表するスーツアクターの浅井宏輔さんが、出演中の『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』を突然降板するというニュースがありました。
公式発表では「持病悪化」とされていますが、その直後に週刊文春が「戦隊内不倫」が原因だと報じたことで、話が一気に複雑になっています。
この報道で注目されているのが、浅井宏輔さんの「嫁」、つまり奥さんの存在です。浅井さんが既婚者だったこと、そして不倫相手とされる共演者の今森茉耶さんのこと、さらに今森さんには「二股」疑惑まで報じられ、情報が錯綜しています。
妻が事務所であるJAEに相談した、という話も出てきており、一体何が真実なのか気になっている方も多いと思います。
この記事では、浅井宏輔さんの嫁にまつわる情報と、文春が報じた一連の降板騒動の経緯について、私なりに情報を整理してみました。
記事のポイント
浅井宏輔の嫁が注目される背景と文春報道

まず、今回の騒動でなぜ「嫁」というキーワードが検索されているのか、その発端となった週刊文春の報道内容から、ポイントを整理していきましょう。一連の報道の中心には、浅井氏が既婚者であったという事実、つまり「嫁」の存在があります。
浅井宏輔は既婚者。妻は一般人か

まず大前提として、「浅井さんって結婚してたんだ…」と驚いた人も多いかもですね。私もその一人です。
複数のメディア報道によると、浅井さんは「妻子ある身」 と明記されています。つまり、既婚者であり、お子さんもいらっしゃる可能性があるということになります。
スーツアクターという職業柄、表立って私生活を公表する方は少ない印象ですが、浅井さんも例外ではなかったようです。だからこそ、この「既婚者」という情報が、不倫報道によって初めてクローズアップされた形になり、ファンに衝撃を与えました。
ただ、奥さん(嫁)の氏名や年齢、職業といった具体的な情報は一切公表されていません。報道でも「妻」または「妻側」 と書かれているだけなんですよね。
この点から、奥さんは芸能界とは関係のない一般人女性である可能性が極めて高いと思います。著名人同士であれば名前が報じられることも多いですが、そうでない場合はプライバシー保護の観点から匿名になるのが一般的です。
これまで私生活が報じられることがなかっただけに、この「既婚者」という事実、そして「嫁」の存在が、スキャンダルの根幹になってしまったわけです。
今森茉耶との戦隊内不倫疑惑

文春が報じたスキャンダルの核心がこれですね。『ゴジュウジャー』で共演している女優の今森茉耶(いまもり まや)さんとの「戦隊内不倫」疑惑です 。
今森さんはゴジュウユニコーン(一河角乃 役)を演じている女優さんで、グラビアアイドルとしても活動されています。報道によれば、二人は番組開始直後から親密な関係になったとされていますす。
スーパー戦隊シリーズといえば、やっぱり子どもたちが見る番組ですからね…。その制作現場で、メインキャスト同士、しかも一方は妻子あるベテランという状況での不適切な関係があったとすれば、これはかなり深刻な問題かなと思います。
スーツアクターと顔出しの俳優という関係性も、業界内での力関係などを想像させますが、何より子どもたちの夢を背負う番組の現場での出来事というのが、問題をより大きくしている気がしますね。
妻がJAEに相談したとの報道

さらに気になるのが、この関係が発覚した経緯です。
一部の報道では、浅井さんの妻側が事務所に相談したとも報じられています 。
この「事務所」が、浅井さんの所属するジャパンアクションエンタープライズ(JAE)なのか、あるいは別の関係先なのかは不明ですが…もしこれが事実なら、話は大きく変わってきます。
JAEといえば、日本のアクション・スタント業界の最大手であり、東映とは切っても切れない関係です。その組織に、所属トップアクターの「妻」から不倫の相談が行くというのは、内部的にもかなりの大事(おおごと)だったはずです。
公の発表(持病悪化)の前に、すでに内部ではこの不倫問題が表面化していたことになりますから。妻からの相談を受けて、事務所や制作サイド(東映)が事態を重く見て降板という判断に至った、という流れが想像できますね。
報道から推測される時系列(あくまで推測です)
- 浅井氏と今森氏の関係を妻が察知
- 妻が事務所側に相談
- 事態を重く見た事務所・制作サイドが浅井氏の降板を決定
- 公には「持病悪化」として降板を発表
- その後、『週刊文春』が内情を暴露
もしこの流れが事実なら、奥さん(嫁)は単なる被害者ではなく、事態を動かすきっかけを作ったキーパーソンだった可能性も出てきます。
文春が報じた二股疑惑の真相
騒動をさらに複雑にしているのが、不倫相手とされる今森茉耶さんに関する「二股」疑惑です 。
これも文春が報じている内容ですが、今森さんは浅井さんと交際しつつ、同時にプロサッカー選手の道脇豊(みちわき ゆたか)さんとも交際していた、とされています 。
SNSでの「匂わせ投稿」なんかもあったとか…。もしこれが本当なら、浅井さんは既婚者でありながら、その相手の女性も別の交際相手がいた、という何とも言えない「ドロ沼」な状況だったことになります。うーん、情報量が多すぎますね…。
浅井氏からすれば、自分が「二股」の相手だった可能性もあるわけで…そうなると、既婚者の不倫というだけでなく、さらに複雑な人間関係が背景にあったことになります。
ゴジュウジャー降板の本当の理由
結局のところ、『ゴジュウジャー』降板の本当の理由は何なのか。
公式発表である「持病悪化」と、文春が報じた「戦隊内不倫」 。この二つが真っ向から対立しているのが現状です。
浅井さんが過去に腰を痛めて療養していたのは事実のようなので、『持病悪化』も全くのウソではないのかもしれません。スーツアクターは体が資本ですし、いつ古傷が悪化してもおかしくない過酷な職業です。
ただ、文春がここまで具体的な名前(今森茉耶)や状況(二股疑惑)まで報じている点を考えると、不倫疑惑が降板の引き金になった可能性は非常に高いかな、と私は思います。
もしかすると、「持病悪化」は事実でありつつ、スキャンダル発覚が「継続困難」な状況への最後のひと押しになったのかもしれませんし、あるいは「持病悪化」はスキャンダルを隠すための公の理由(カバーストーリー)だった、と考えるのが自然な流れかもしれませんね。真実は当事者たちにしか分かりません。
浅井宏輔と嫁、降板騒動の経緯

文春報道が衝撃的なのは、浅井さんが特撮界で非常に重要な人物だったからこそ、という側面もあります。ここで改めて、浅井さんのプロフィールや経歴、そして公式発表の内容を振り返り、浅井宏輔さんと嫁をめぐる騒動の全体像を見てみましょう。彼の功績を知ることで、今回の降板劇の重みがより理解できるかなと思います。
公式発表は持病悪化

時系列を整理すると、2025年9月1日に東映および関連メディアから、浅井さんのゴジュウウルフ役からの降板が正式に発表されました。
理由は「持病悪化」による継続困難と説明されています。放送中盤でのメインキャストの降板という異例の事態です。
東映の公式サイトでも、「これまでの半年間の浅井さんの仕事は素晴らしいものでした」と、彼の功績を称えつつも降板を報告しています。この発表は、制作会社である東映株式会社の公式サイト((出典:東映株式会社 公式サイト))からも発信された、公式な情報となります。
実際、スーツアクターという仕事は本当に過酷で、浅井さんも過去に腰を痛めて実家で療養した経験があるそうです。なので、この発表自体に違和感を持ったファンは少なかったかもしれません。
この時点では、まさか「嫁」や「不倫」といった言葉と結びつくとは、誰も思っていなかったでしょうね。
浅井宏輔のプロフィールと経歴
ここで、浅井宏輔さんがどんな方なのか、基本的なプロフィールをまとめておきますね。
| 名前 | 浅井 宏輔 (あさい こうすけ) |
|---|---|
| 生年月日 | 1983年12月12日 |
| 年齢 | 41歳(2025年時点) |
| 出身地 | 愛知県 |
| 所属 | ジャパンアクションエンタープライズ (JAE) |
| 所属期 | 37期 |
| 身長 | 177cm |
| 血液型 | A型 |
| 資格・免許 | 普通自動車第一種免許, 普通自動二輪 |
| 趣味・特技 | ヨーヨー |
| 配偶者 | 既婚(詳細は非公表) |
JAEの37期生で、まさにトップクラスのスーツアクターです。幼少期に見た『仮面ライダーBLACK』に憧れてこの世界に入ったそうです 。
挫折(腰の怪我での療養)も経験しつつ、そこから這い上がってトップに立ったという経歴は、多くの後輩にとっても目標となる存在だったはずです。特技のヨーヨーも、ただの趣味に留まらず、アクションの幅を広げる一助になっていたかもしれませんね。
仮面ライダーセイバーなど輝かしい功績

浅井さんが「単なるスタントマン」ではない、というのは、その経歴を見れば明らかです。彼の功績は、「仮面ライダー」と「スーパー戦隊」という二大特撮ヒーローで頂点を極めたことにあります。
『仮面ライダー』と『スーパー戦隊』という、二大特撮ヒーローの両方で主役を張った経験を持つスーツアクターは本当に数少ないんですよね。
仮面ライダーでの功績
2020年の『仮面ライダーセイバー』では、主役の仮面ライダーセイバー役を務めています。
主役ライダーのオーディションを勝ち抜いてメインを務めたわけで、JAEの中でもトップ中のトップと言える存在です。
スーパー戦隊での功績
そして、スーパー戦隊シリーズでは、もはや「顔」とも言える活躍でした。詳細は次で述べますが、複数の作品で主役の「レッド」を歴任しています。これは、制作陣からの絶大な信頼がなければ不可能です。
だからこそ、今回のスキャンダルが業界やファンに与えた衝撃は大きかったんだと思います。
アカニンジャーやドンモモタロウ役も
戦隊ファンにとって、浅井さんといえばやっぱり「レッド」のイメージが強いですよね。
浅井宏輔さんが演じた主なスーパー戦隊(主役級)
- 『獣電戦隊キョウリュウジャー』:キョウリュウグリーン
- 『手裏剣戦隊ニンニンジャー』:アカニンジャー(レッド)
- 『動物戦隊ジュウオウジャー』:ジュウオウイーグル(レッド)
- 『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』:ルパンレッド(レッド)
- 『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』:ドンモモタロウ(レッド)
これだけの人気作品で主役のレッドを演じてきた「レッド俳優」だったんです。(キョウリュウグリーンでレギュラーを掴んでから、一気にトップに駆け上がった感じですね)
特に『ドンブラザーズ』のドンモモタロウは、非常に個性的で型破りなヒーローでしたが、それを完璧に演じきった浅井さんの技術は高く評価されています。
降板となった『ゴジュウジャー』のゴジュウウルフ役も、レッドに準ずるメインキャラクターでした。
子どもたちに夢を与えるヒーローを演じてきたからこそ、妻子ある身での不倫報道というのは、そのギャップも含めて重く受け止められてしまった…ということかなと感じます。
浅井宏輔の嫁に関する情報の総括
最後に、今回の「浅井宏輔 嫁」というキーワードで検索している方に向けて、現状わかっている情報をまとめます。
浅井宏輔の「嫁」に関する情報のまとめ
- 浅井宏輔は「妻子ある身」あり、既婚者であることは事実です。
- 妻(嫁)は一般人女性とみられ、氏名や年齢などの詳細は一切公表されていません。
- 妻が夫の不倫に気づき、事務所(JAE)に相談した、という報道があります。
- 公式の降板理由は「持病悪化」 ですが、文春は「不倫が原因」と報じており、情報が対立しています。
結局のところ、奥さんに関する具体的な情報は「一般人」ということ以外、何もありません。
ただ、彼女の存在と、報道によれば「事務所への相談」という行動が、今回の降板劇の大きな引き金になった可能性はあります。スキャンダルの被害者であると同時に、(報道が事実なら)事態を公にする(少なくとも内部的に)きっかけを作ったキーパーソンであった、という見方もできますね。
2025年9月の報道以降、東映やJAE、浅井さん本人からは、文春報道に対する追加のコメントは出ておらず、真相はまだハッキリしない部分が多いですね。
子どもたちのヒーローの裏側で起きた今回の騒動、今後の動向も気になるところです。

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