
こんにちは。メガネが書くブログ、運営者のmochanです。
内田裕也さんの年越しロックフェスのニュースで、HIRØさんの名前を見かけました。フェスを引き継いだ人という紹介を読むと、もともとどんな音楽活動をしてきたのかも気になりますよね。
HIRØさんは、湾岸の羊やカイキゲッショクで活動する音楽家であり、New Year Rock Festivalを支えるプロデューサーでもあります。バンドでの担当と、開催を続けるための仕事を分けると、その人物像がつかみやすくなります。
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今回は作品や担当を紹介する公式資料と本人対談を読み、内田裕也さん・ジョー山中さんとの約束から、節目の第50回を越えて続けてきた経緯まで整理しました。
記事のポイント
HIRØは何者?湾岸の羊での担当と活動

まずはステージに立つ音楽家としての顔から見ていきます。バンド名、本人の担当、作品の発売年を分けると、ニュースの短い紹介が具体的になります。
湾岸の羊ではMC、カイキゲッショクでも活動
HIRØさんは、ロックバンド湾岸の羊~Sheep living on the edge~のMCです。サンケイスポーツの2026年11月1日の記事では、湾岸の羊と音楽集団カイキゲッショクのリーダーとして紹介されています。
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J-ROCKの公式プロフィールには、HIRØさんの名前にカイキゲッショクと「ex RISING SUN」という活動歴が添えられています。湾岸の羊、カイキゲッショク、RISING SUNは、同じバンドの別表記としてまとめず、それぞれの活動として見ると分かりやすいですね。
湾岸の羊では、ギターのTATSUさんや、ボーカルとギターのREDZさんなどが別に担当を持っています。HIRØさんの担当をMCと捉えることで、バンドのリーダーという肩書きだけよりも、演奏の中での立ち位置が見えてきます。
| 活動する場 | HIRØさんの立場 | 具体的に見える仕事 |
|---|---|---|
| 湾岸の羊 | MC | バンドの作品制作やライブ活動に参加 |
| カイキゲッショク | リーダー | 音楽集団としての活動 |
| New Year Rock Festival | エグゼクティブ・プロデューサー | 出演依頼など、開催を支える主催側の仕事 |
フェス公式にもHIRØさんのプロデューサー表記と湾岸の羊の出演が並んでいます。自分が出演する側と、ほかの出演者を迎える側の両方に立つ人、というのが一つの見方です。
作品名の2020と発売年の2023は別
湾岸の羊の具体的な作品として挙げられるのが、ファーストアルバム『2020Rising Sun』です。J-ROCKの公式紹介では、発売日は2023年7月12日。タイトルに2020と入っていますが、発売年は別です。
同じ紹介には、2023年10月13日に東京キネマ倶楽部で初のワンマンライブを開催したことも記されています。作品を出すことと、まとまった公演を行うことの両面で活動を知る手掛かりになります。
さらに2024年には、9月から10月に全国24箇所を巡るツアーを発表しました。後の激ロック対談も、このツアーを終えたHIRØさんへの問いから始まっています。フェスの名前で知った人にとっては、年末の一日だけでなく、バンドとして各地を回る活動もしてきたことが大事な接点だと思います。
担当メンバーや当時の公演概要は、J-ROCKの湾岸の羊公式紹介で確認できます。
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第54回のニュースで決まった会場と出演者
今回の入口となったのは、2026年11月1日0時36分配信のサンケイスポーツの記事です。第54回New Year Rock Festivalを大みそかに渋谷PLEASURE PLEASUREで開催することが報じられました。
前年の会場は渋谷ストリームホールでした。今回の発表では同じ渋谷でも会場が変わるため、過去の開催情報と区別しておきたいところです。
第1弾出演者として名前が挙がったのは、湾岸の羊、キングギドラ、KYONO BAND、Mountainman、DECATIN、呂布カルマさん、武井勇輝さん。HIRØさんは同記事で58歳と紹介されています。
この時点のサンケイスポーツの報道は、開催・会場変更・第1弾の発表です。開演時刻や料金は記事の本文には記されていません。過去の公演の時刻や価格とは分けて見ておくと、取り違えを防げます。
HIRØは何者?年越しフェスを受け継ぐ理由

音楽家としての活動を知ると、次に気になるのが内田裕也さんのフェスとの関係です。引き継いだ理由と、第50回を過ぎても続けた経緯には、それぞれ本人が語った節目があります。
2020年に就任し、二人との約束をつなぐ
激ロックの2024年12月の対談では、HIRØさんがNYRFのプロデューサーに就任した年を2020年と説明しています。内田裕也さんが亡くなった2019年と、就任年は分けて捉える必要があります。
では、なぜ続ける立場を担ったのでしょうか。同対談でHIRØさんは、継続の根幹にあるのは内田裕也さんとジョー山中さんとの約束だと語っています。第50回までは、内田さんとの約束を果たすという思いがあったそうです。
単に有名なイベントの運営を任された、というだけではないのですね。本人の説明では、先輩たちとの間で交わした約束と、第50回という具体的な節目がつながっていました。
この経緯を知ると、ニュースの「遺志を継ぐ」という短い紹介にも中身が見えてきます。ここでいう約束は本人が語った継続への思いであり、相続や契約の内容を説明したものではありません。
第50回の後も続けるきっかけはZeebra

第50回が大切な節目だったのなら、なぜ現在も続いているのか。そこは2025年12月に掲載された、HIRØさんとZeebraさんの対談で具体的に語られています。
HIRØさんは、当初は第50回まで責任を持って開催し、そこで幕を閉じるつもりだったと振り返っています。ところが、第50回の終演時にZeebraさんから継続を促す言葉があったといい、Zeebraさん自身もステージでそう発言したことに触れています。
HIRØさんは、その後にZeebraさんと交わした電話で、再び開催しようという気持ちになったとも説明しています。先輩たちとの約束を果たすための第50回と、その先も続けようと仲間に背中を押された段階。二つを分けると、フェスが続いてきた流れを理解しやすくなります。
肩書きの引き継ぎだけを見るより、節目ごとにどんなやり取りがあったのかを知る方が、HIRØさんの担っている仕事が身近に感じられますね。
出演依頼や放送復帰から見える主催者の仕事
プロデューサーと聞いても、具体的な仕事は想像しにくいかもしれません。2024年の激ロック対談には、その一端が分かるやり取りがあります。
HIRØさんは、出演するKYONOさんへ早い段階から声を掛けていたと説明。KYONOさんも、9月頃に電話で出演の依頼を受けたと答えています。年末のステージに立つだけでなく、その前から出演者を迎えるために動いているわけです。
また、2020年と2021年は無観客配信で開催をつなぎました。2022年には有観客の第50回を迎え、HIRØさんは同年からTOKYO MXの中継が入り、地上波を取り戻せたことも大きな一歩だったと振り返っています。
本人が歌う・MCを務める仕事と、出演者に依頼し、開催の形や届け方を支える仕事。同じフェスに関わっていても役割が異なります。私が注目したいのは、継承への思いだけでなく、こうした具体的な行動が対談から見えるところです。
出演依頼や放送復帰の話は、過去の開催を振り返った本人対談によるものです。2026年の中継予定を示す情報とは別です。
具体的なやり取りは2024年のHIRØ・KYONO対談、第50回以降の継続は2025年のHIRØ・Zeebra対談で読むことができます。
まとめ:HIRØは何者かを二つの役割で知る
HIRØさんは、湾岸の羊のMCやカイキゲッショクでの活動を持つ音楽家であり、NYRFを続けるプロデューサーです。作品とライブに関わる立場、出演者を迎えて開催を支える立場の両方から見ると、ニュースの肩書きが具体的になります。
引き継ぎの根幹には内田裕也さん・ジョー山中さんとの約束があり、第50回以降の継続にはZeebraさんとのやり取りがありました。年表の長さよりも、この二つの節目を知ることが、HIRØさんとフェスの関係を理解する手掛かりになると思います。
2026年の第54回は、渋谷PLEASURE PLEASUREへの会場変更が新たなニュースです。これまでの活動と今回の発表を区別しながら見ると、フェスに登場するHIRØさんがどんな人なのか、より分かりやすくなりますね。
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