
こんにちは。メガネが書くブログ、運営者の「mochan」です。
珠城りょうさんについて調べていると、不人気、人気ない、なぜトップになれた、といった強い検索候補が出てきます。約5年も月組トップスターを務めた人に、なぜこの言葉が残っているのか。ここは気になりますよね。
結論からいうと、批判的な声や不人気説があったことは確認できます。ただし、宝塚歌劇団が公表した個人人気ランキング、個人別チケット販売数、ファンクラブ会員数は見当たらず、珠城りょうさんが客観的に不人気だったとは断定できません。
噂が広がった背景には、入団9年目という異例の早いトップ就任、上級生の人気スターとの比較、チケットやスター会の列に関する個人投稿がありました。本人の発言、トップ就任前後の実績、退団理由、2026年現在の活動を分けて整理します。
記事のポイント
珠城りょうが不人気と言われた理由を整理

不人気説を確認するときは、「批判があった」という事実と、「支持する人が少なかった」という判断を分ける必要があります。まず、公表数値の有無と、噂が生まれた三つの背景から見ていきます。
公開資料だけでは人気順位を決められない

今回、宝塚歌劇団の公式記録、所属事務所、本人インタビュー、就任当時の報道を確認しましたが、スター個人の公式な人気順位や、個人別チケット販売数は確認できませんでした。
一方で、珠城りょうさん本人が、早期就任後にさまざまな声を耳にしたことや、誤った話が事実のように広がるつらさを語った記録はあります。つまり、批判や噂が存在したことまで否定する必要はありません。
| 確認材料 | 分かること | 分からないこと |
|---|---|---|
| 本人インタビュー | 批判的な声を受けた経験 | 批判した人数や支持率 |
| 公式の公演記録 | 就任期間と出演作品 | 珠城さん個人の販売枚数 |
| 観客の投稿 | その人が見た特定場面 | 全公演・全観客の傾向 |
| SNSの数字 | 確認時点のアカウント規模 | 宝塚在団期を含む総合人気 |
確認できるのは不人気説や批判の存在であり、「不人気だった」という公式判定ではありません。この二つを混ぜないことが、記事全体の前提です。
検索候補も世論調査ではなく、関心を持って検索された言葉です。否定的な言葉ほど理由を確かめたくなるので、表示されること自体を人気の証拠にはできません。
入団9年目という異例なトップ就任が背景

珠城りょうさんは2008年に宝塚歌劇団へ入団し、2016年に月組トップスターへ就任しました。入団9年目での就任です。
ケイパークの公式プロフィールは、この速さを男役では天海祐希さんの入団7年目に次ぎ、近年では極めて異例だったと説明しています。通常より早い抜擢だったことは、噂ではなく確認できる事実です。
宝塚では、ファンが下級生時代からスターの成長や組内の並びを長く見守ります。そのため、異例の人事は期待を集める一方、「まだ早いのでは」と戸惑う人も生みやすかったのでしょう。
珠城さん自身も、一般に男役10年といわれる時期より前にトップへ就任し、さまざまな声が聞こえたと振り返っています。情報を整理すると、本人への評価だけでなく、人事の速さへの反応が不人気という言葉へまとめられた面が大きそうです。
主演経験がないままの就任ではなかった

早い就任だったからといって、主演経験がないまま突然トップになったわけではありません。珠城さんは2010年に新人公演で初主演し、2013年には宝塚バウホール公演、2015年には全国ツアー公演で主演しています。
宝塚歌劇公式の在団時プロフィールにも、トップ就任前の主演歴が掲載されています。2016年の『アーサー王伝説』がトップお披露目公演となりました。
劇団がトップを選んだ詳しい基準は公表されていないため、「なぜトップになれたのか」を外部から一つの理由で決めることはできません。ただ、経験ゼロやコネだけだった、という説明は公式経歴と合いません。
美弥るりかとの比較が人事への反応を強めた

もう一つの背景が、当時同じ月組にいた美弥るりかさんとの比較です。美弥さんは珠城さんより上級生で、2017年の日刊スポーツの記事でも月組の人気スターと紹介されていました。
その美弥さんが、入団9年目で就任した下級生トップを支える立場になったため、通常とは異なる学年関係に戸惑ったファンがいたと考えられます。競合記事では、この組内の並びが「なぜ珠城さんがトップなのか」という疑問につながったと説明されています。
美弥るりかさんが人気スターだったことは、珠城りょうさんが不人気だったことの証明にはなりません。どちらかを上げるために、もう一方を下げる比較ではない点に注意が必要です。
本人同士が対立していたと示す資料も確認できません。ここで分かるのは、組人事をめぐるファンの受け止め方が、珠城さん個人への評価に重なったというところまでです。
チケットや会の列は公式販売数ではない

不人気説を扱う記事で繰り返し登場するのが、月組公演のチケットが取りやすかったという感想と、2018年の特定公演でスター会の列を比較した個人投稿です。
ただし、列の長さは撮影日時、集合方法、公演、会場によって変わります。一場面の写真から会員数、全公演の動員、在団期間全体の支持を逆算することはできません。競合記事にも、宝塚歌劇団が公表した珠城さん個人の販売数は示されていませんでした。
「チケットに余裕があったという声が、噂を広げた」とは説明できます。しかし、「珠城りょうさんのチケットは売れなかった」と事実のように言い換えることはできません。
SNSフォロワー数も同様です。開設時期、更新頻度、本人運用かスタッフ運用かが異なるので、退団後の数字だけで宝塚時代の人気を測るのは難しいでしょう。
珠城りょうの不人気説と実績・現在の活動

批判が生まれた背景だけを見ると、一方向の結論になってしまいます。ここからは、技量への評価、本人の言葉、約5年のトップ在任、退団後の活動を確認し、不人気という言葉だけでは収まらない部分を見ていきます。
歌唱力は厳しい声と成長評価の両方がある

関連検索では、珠城りょうさんの歌唱力を気にする人もいます。ファン記事には、トップ就任前の音程へ厳しい感想がある一方、就任後は安定した、声が好きだという評価も掲載されていました。
また、大手媒体では、長身を生かしたダイナミックなダンス、声量、包容力、まっすぐな芝居が長所として紹介されています。歌、芝居、ダンス、役との相性は、観客によって重視する順番が違いますよね。
厳しい感想があったことを隠す必要はありませんが、歌唱の一評価を人物全体の人気へ直結させるのも無理があります。作品や時期によって評価が変わる、舞台ならではの論点として見るのがよさそうです。
本人はさまざまな声と誤情報の苦しさを語った

珠城さん本人の認識を知るうえで重要なのが、退団後のインタビューです。婦人公論.jpのインタビューでは、入団9年目での就任後にさまざまな声が聞こえたことを振り返っています。
同時に、応援してくれるファンと、信頼してついてきた組の仲間がいたから投げ出せなかった、という趣旨も語っています。「本人が自分は不人気だったと認めた」と読むのは正確ではありません。
別のCREA WEBのインタビューでは、努力しても認められにくいことや、誤った話が真実のように語られることがつらかったと説明しています。ただし、どの噂を指したのかまでは特定していません。
私はここを、否定的な声だけでなく、支えになった人の存在までセットで読むことが大切だと思います。つらさの部分だけを切り取ると、本人が語った全体の意味が変わってしまいます。
約5年のトップ在任と代表作をどう見るか

珠城さんは2016年から2021年8月15日まで、約5年にわたって月組トップスターを務めました。宝塚歌劇公式のメモリアルページには、『グランドホテル』『All for One』『BADDY』『エリザベート』『I AM FROM AUSTRIA』『桜嵐記』などの公演歴が残っています。
| 時期 | 確認できる主な経歴 |
|---|---|
| 2008年 | 宝塚歌劇団へ入団し月組へ配属 |
| 2010年 | 新人公演で初主演 |
| 2013年 | 宝塚バウホール公演で初主演 |
| 2016年 | 入団9年目で月組トップスターへ就任 |
| 2021年8月15日 | 東京宝塚劇場公演の千秋楽で退団 |
長くトップを務めたことや主演作の数だけで、高い人気を証明できるわけではありません。劇団の公演計画や人事も関係するからです。
それでも、約5年にわたり組を率い、退団公演の東京千秋楽が全国の映画館でライブ中継された事実は、「支持がまったくなかった」という極端な説明とは合いません。人気断定への反対材料としては十分に意味があります。
退団理由についても、不人気だったから辞めたという公式説明はありません。珠城さんは別のインタビューで、トップ就任時に自分の中で最長5年と区切りを考えていたと話しています。約5年という在任期間は、その本人説明とも重なります。
退団後も舞台とドラマへの出演が続いている

珠城りょうさんは1988年10月4日生まれ、愛知県出身で、2026年7月21日時点では37歳です。所属事務所の公式プロフィールでは身長172センチと公表されています。
2021年の退団後、珠城さんは舞台だけでなく、映画やテレビドラマへ活動を広げています。2022年の『マイファミリー』、2023年の映画『わたしの幸せな結婚』と主演舞台『マヌエラ』、2025年の大河ドラマ『べらぼう』などへの出演が確認できます。
2026年7月には、日本テレビ系『ファーストクライ 母子救命救急班』で麻酔科医の間山千夏役を演じています。現在の配役は日本テレビの公式キャストページでも確認できます。
さらに、珠城りょうさんの公式サイトでは、ファン向けイベントや舞台情報が更新されています。舞台『ハムレット』は発表自体が2026年で、公演は2027年1月に水戸、2月に東京の予定です。発表年と公演年は分けておきたいところですね。
出演が続くことは、人気ランキングの一位を意味しません。ただ、退団後に仕事がなくなった、支持する人がいなくなったという見方とは一致しないでしょう。現在も俳優として活動を続けている、というのが確認できる答えです。
珠城りょうの不人気説は人事と評価を分ける

珠城りょうさんの不人気説を整理すると、入団9年目の早期トップ就任、人気上級生との比較、チケットや会の列に関する個人投稿が大きな背景でした。歌唱などへの厳しい感想もありましたが、反対の評価もあります。
不人気という噂や批判が存在したことは確認できても、客観的に不人気だったと決める公式数値は確認できません。早い就任への戸惑いが、本人全体の評価へ広げられた面を分けて考える必要があります。
本人はさまざまな声と誤情報の苦しさを語る一方、ファンと組の仲間が支えだったとも話しています。約5年のトップ在任、代表作、退団後の継続的な出演も、一つの強い言葉だけでは説明しきれない事実です。
個人的には、「人気があったか、なかったか」の二択より、どの人事や作品に対する評価だったのかを具体的に見る方が納得しやすいと思います。出演予定は変更される場合があるため、最新情報は所属事務所や本人の公式サイトで確認してください。


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